【結論】Insta360 X5をバイクで使うなら、「バイクマルチビューキット」を選べば間違いありません。
「後ろからの追い撮り」と「ハンドルからの撮影」に必要な固定金具と自撮り棒がまとめてそろうので、これひとつで定番のバイク撮影が全部できます!
実際にバイクマルチビューキットを使って、主な2つの撮り方を試してみました。
(1)後ろから追い撮り
後ろからドローンで追っているような映像が撮れます。
取り付け方もカンタンで、シート下のパイプに取り付け金具を挟んで、自撮り棒を後ろに伸ばすだけ。

(2)ハンドルから撮影
ハンドルから撮る場合は、同じ固定用の金具をハンドルに挟んで、X5を取り付けるだけです。

この固定用の取り付け金具「ヘビーデューティクランプ」と「自撮り棒」は、どちらも「バイクマルチビューキット」に入っています。
自撮り棒はバイク撮影だけでなく、X5を手に持って撮影するときにも使えます。
X5でバイク撮影をしたいなら、まずはバイクマルチビューキットを買っておけば間違いありません!
Insta360 X5をバイクマルチビューキットで取り付けて撮影してみた
Insta360 X5のバイクマルチビューキットには、バイクのパイプに取り付ける金具「ヘビーデューティクランプ」と、自撮り棒の2つが入っています。
この2つのパーツがあれば、いろいろなバリエーションの取り付け方ができます。
シート下に自撮り棒を固定
シート下のパイプに取り付けて自撮り棒を伸ばすと、ドローンで後ろから追いかけているような映像になります。

360度映像では自撮り棒が消えるので、棒の姿は画面に残りません。
この追い撮りに使った金具と自撮り棒は、どちらもバイクマルチビューキットに最初から入っています。
ハンドルに固定
ハンドルから撮る場合は、同じ固定用の金具をハンドルに挟んで、X5を取り付けるだけです。

ハンドルに取り付けると、バイクの前方の景色を撮れます。
前方の景色だけでなく、360度撮っておけば後から見る方向を変えられます。
追い撮りとハンドル撮影の2種類が、同じバイクマルチビューキットでできます。
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バイクのハンドルに自撮り棒を固定
このキットに入っている部品を組み合わせればこんな取り付け方もできます。
自撮り棒をハンドルの上側に向ける


この取り付け方だと、ヘルメットにカメラを取り付けることなく、ライダー視点に近い映像が撮れます。
ヘルメットマウントがなくても、ライダー視点が撮れる裏ワザです!
自撮り棒をハンドルの前側に向ける

バイクの正面から運転している自分を映す映像が撮れます。
これらのすべての取り付け方が、バイクマルチビューキットだけでできてしまいます。
パイプがある限りいろいろなところに固定できます。
自分のバイクにも思わぬ視点からの固定方法があるかも?
わくわくする面白い動画が撮れますよ!
Insta360 X5 バイクマルチビューキットの中身

バイクマルチビューキットを選べば、バイク撮影に必要なものが全部そろいます。
バイクマルチビューキットには、「X5本体」と「パイプに取り付ける金具(ヘビーデューティクランプ)」、「自撮り棒」が入っています。
◆Insta360 X5のバイクマルチビューキットの中身

本体と一緒に、見えないアクション自撮り棒や固定金具が最初からセットになっています。
標準版(Insta360 X5単品)との違いは、「ヘビーデューティクランプ」と「見えないアクション自撮り棒」が入っているかどうか。
もちろん、別々に買うこともできますが、必要なものを別々に探して揃える必要がないので、初めてバイク撮影をする人にも選びやすいセットです。
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ヘビーデューティクランプ
バイクのハンドルやパイプに、挟み込んで固定するための取り付け金具です。

とても頑丈なので、バイクの振動程度では緩んだりしません。
挟み込み部はゴムでできているので、パイプ側に跡が残るようなことはありません。
直径17〜37mmのハンドルなどのパイプに締めて装着できます。

↓500円玉の直径なら余裕で挟めます。


締め込みは、ハンドルがついているので、これでギチギチに固定できます。


バイク撮影用に作られたInsta360純正の専用取り付け金具です。
見えないアクション自撮り棒

見えない自撮り棒は、後ろからの追い撮りでカメラをバイクから離すための棒です。
撮影した360度映像では自撮り棒が消えるので、ドローンで撮ったような映像になります。
素材が金属ではなくカーボン製(炭素繊維製)なので、普通に自撮り棒と違って、折れや曲げに強く、しなやかに動くので、バイク撮影に向いてます。
自撮り用のカメラとしても使える

バイクマルチビューキットには自撮り棒が入っているので、Insta360 X5をバイク撮影用としてだけでなく、旅行などに持ち歩く自撮り用のカメラとしても使えます。
またこの自撮り棒は、スポーツ用に作られた折れにくい自撮り棒なので、冬場のスキーやスノボーなどのウインタースポーツにも使えます。

実際に、スキーキット、スノーボードキットに入っている自撮り棒は、全く同じこのアクション自撮り棒と同じものです。
なので、このバイクマルチビューキットは、バイク撮影から、旅行、ウインタースポーツまでいろいろな撮影が楽しめるコスパの高いキットなんです。
Insta360 X5 バイク関連キットの違い・比較
X5には、バイク関連のキットは
- バイクマルチビューキット
- バイク究極マルチビューキット
- MM93 2025 記念版
- BMW Motorrad版
の4種類のキットがあります(めちゃくちゃ、わかりにくい・・・)
違いをまとめると、次の通りです。
◆Insta360 X5バイク関連キットの比較・違い
| キット名 | 価格 | バイク用金具 | 自撮り棒 | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|
| バイクマルチビューキット | 100,400円 | ◯ | ◯ | バイク撮影に必要なものを揃えたい人 |
| バイク究極マルチビューキット | 115,900円 | ◯ (自撮り棒を2か所で固定) | ◯ | 自撮り棒をさらにしっかり支えたい人 |
| MM93 2025 記念版 | 103,800円 | ◯ (自撮り棒を2か所で固定) | ◯ | マルク・マルケスのファンやmicroSDカードも欲しい人 |
| BMW Motorrad版 | 101,800円 | × | × | BMW Motorrad特別仕様のX5が欲しい人 |
正直、バイクマルチビューキットだけでバイク撮影に必要なものはそろいます。
迷ったら、一番安いバイクマルチビューキットで問題ありません。
バイク究極マルチビューキットとの違い
「バイクマルチビューキット」と「バイク”究極”マルチビューキット」の大きな違いは、自撮り棒を支える金具が付いているかどうかです。
バイク究極マルチビューキットとの違い:自撮り棒を支えるサポートクランプが付属
究極マルチビューキットには、自撮り棒をもう1か所で支える金具(サポートクランプ)とレンズガードが付いています。
通常版でも後ろからの追い撮りはできますが、自撮り棒をもう少ししっかり支えたい人は究極版を選べます。
バイク用自撮り棒サポートクランプ

後ろから追い撮りのために、固定している元のヘビーデューティクランプだけでも、自撮り棒は固定できますが、このクランプがあると自撮り棒の揺れを防げます。
使い方は、カンタン!
バイク側のパイプに片方のクランプを、自撮り棒にもう片方のクランプを挟むだけ。

風が強いときや、路面の悪い道を走るときは、揺れが抑えられるので、安心して走行できます。
プレミアムレンズガード
強化ガラスでできた透明度の高いレンズガードです。

通常のレンズガードはプラスチック製なので、プレミアムレンズガードの方が割れにくく、クリアな画質で撮れます。
レンズガードは傷防止が主な目的!飛び石などがレンズに当たっても不安がありません。
これがあるだけで、安心してX5での撮影ができます。
「バイク究極マルチビューキット」は、Insta360 X5の購入画面の「もっと見る」を押すと出てきます↓
バイクマルチビューキットだけでも後から追い撮りはできる
追い撮りをするためなら、必ず究極版を買う必要はありません。
撮影したこの映像も、通常のバイクマルチビューキットで撮っています。
ただ、サポートクランプがあると自撮り棒の揺れを防げ、風が強いときや、路面の悪い道を走るときは、揺れが抑えられるので、安心して走行できます。
MM93 2025 チャンピオン記念版とは?

MM93 2025 チャンピオン記念版は、有名バイクレーサー「マルク・マルケス」仕様の特別なX5です。


◆MM93 2025 チャンピオン記念版の中身
※青背景:バイクマルチビューキットとバージョンが違うもの
黄色背景:バイクマルチビューキットに入っていないもの

まず、通常のX5とは本体のデザインが違います。
見た目が違うだけで、X5のカメラとしての機能は全く一緒です。
バイクに取り付ける金具や自撮り棒、128GBのmicroSDカードもセットになっています。
そのため、MM93の限定デザインが欲しい人なら、こちらを選んでもそのままバイク撮影を始められます。
マルクマルケスのファンなら絶対こっちを選んだ方が満足度高いです!
▶Insta360 X5のMM93 2025特別版の公式ストアはこちら
BMW Motorrad版とは?
BMW Motorrad版は、BMW Motorradのロゴが入った特別仕様のX5です。

◆BMW Motorrad版の中身
※青背景:バイクマルチビューキットとバージョンが違うもの
黄色背景:バイクマルチビューキットに入っていないもの

電源をオンにしたときのスタート画面もBMWのロゴが出る仕様になっていて、特別感が感じられます。
ただし、見た目が違うだけで、X5のカメラとしての機能は全く一緒です。
また、バッテリーが、通常版のバッテリーより電池の持ちが良い「ウルトラバッテリー」という特別仕様になっています。
マルチビューキットには入っていないものとして、遠隔で録画開始と終了ができる「ミニリモコン」がセットになっています。
ただし、バイクに取り付ける金具や自撮り棒は入っていません。
そのため、BMW Motorrad版をバイクに取り付けて撮影するなら、固定するための金具「ヘビーデューティクランプ」などを別に用意する必要があります。
BMW Motorrad特別仕様のX5が欲しい人向けのキットです。
その他のInsta360 X5のバイク取り付け方法
X5のキットには取り付け金具は入っていませんが、Insta360公式のマウントを別で買えば、いろいろな場所に取り付けられます。
むき出しのパイプがないバイクでも、Insta360 X5を使えますよ。
フルフェイスヘルメットのアゴに固定
フルフェイスヘルメットのあご部分に固定するためのパーツ「ヘルメット顎マウント」を付けると、ライダー目線の映像が撮れます。

ヘルメットに付けるので、実際にバイクに乗っている人の目線に近い映像が撮れます。

カーブを曲がるときに首を傾けた視界や、メーター周りの様子を残したい人向けです。
360度に撮影できるので、あとから視点を変えられるのも良いところ。
このハンドルが見える画角だけでなく、右に海が見えたら海側の画像に切り替えたりすることが可能です。
取り付けパーツの「ヘルメット顎マウント」は、Insta360 X5のどのキットにも入っていないので、別々で買う必要があります。
▶Insta360 X5と「ヘルメット顎マウント」を一緒に買う
胸の位置に固定
「チェストストラップ」を使えば、フルフェイスのヘルメットを持っていなくても、ライダー視点から撮影ができます。

服の上から着用できるので、自転車撮影やバイクに乗らない撮影でも使えて、けっこう便利です。
▶Insta360 X5と「チェストストラップ」を一緒に買う
リュックの肩ヒモに固定
リュックの肩ひもに付けるマウント「バックパック・クリップ」があれば、リュックがあるだけでInsta360 X5を固定できます。

バイクを通勤や通学で使っている人には、リュックを背負っていることが多いと思うので、この方法が手軽で便利です。
バイクだけでなく、登山などでも使えます。
自分もお遍路で旅したときにも使っていました。

2ヶ月の間毎日、炎天下や雨の中使っても、壊れなかったのでめちゃくちゃ頑丈です。
▶「バックパック・クリップ」とInsta360 X5を一緒に購入する
ハンドルの端に固定

「バイク用マジックアーム」という取り付け金具(マウント)を使うと、キットのクランプだけでは取り付けにくい場所にも、カメラを付けられます。
エンジンの横やサスペンション付近など、車体ギリギリの低い位置から迫力ある映像を狙うことも可能です。

取り付けに必要な「バイク用マジックアーム」は、Insta360 X5のどのキットにも入っていないので、別々で買う必要があります。
▶Insta360 X5と「バイク用マジックアーム」を一緒に買う
バックミラーのパイプに固定
「バックミラーマウント」で、バックミラーのパイプに固定することもできます。
スクーターなどハンドルにパイプがついていないバイクでも取り付けができます。


6〜14mmにアジャスターがついているので、だいたいどんなサイズのバックミラーのパイプでも取り付けられます。

▶Insta360 X5と「バックミラーマウント」を一緒に買う
Insta360 X5のバイク撮影で気になること
実際に使ってみて分かった、購入前によくある疑問をまとめました。
振動で外れたりしない?
実際にバイクに取り付けて走ってみましたが、走行中にクランプは全然緩んだりしませんでした。
ヘビーデューティクランプは、Insta360がバイク撮影用に作った専用の金具で、めちゃくちゃ頑丈で安心して使えます。
締め込み専用の部品もついていて、がっちり固定できます。

雨の日でも使える?
雨の日でも使えます!

X5は水深15mまで耐えられる防水仕様なので、ツーリング中に急に雨が降ってもそのまま撮影できます。
実際に、川の中で水に濡らしながら使うことすらできました。

また、雨の日でも充電しながら撮影できる専用カバーがあります。


長時間のツーリングで雨が降ってきても、モバイルバッテリーから充電しながら撮影できます。
長時間撮影できる?
X5は、本体のバッテリーだけでも最高画質の8Kで約1時間30分撮影できます。
さらに長時間撮りたい場合は、予備バッテリーに交換する方法があります。
また、モバイルバッテリーやバイクのUSB出力につないで充電しながら撮影することもできます。

そのため、長時間のツーリングを撮りたい場合も、バッテリー切れを心配することはないと思います。
Insta360 X5でバイク撮影をしてわかった面白さ
友人のバイクにX5を取り付けて走ってもらったのですが、あとから映像を見ると、走っているバイクを外から見た姿や、後ろに流れていく景色まで残っていました。
しかも360度撮影なので、あとから見る方向を自由に変えられます。
バイクに実際に乗っていなくても、乗っている以上に風を浴びて実際に乗っている感じがします。
帰ってから見返すのがめちゃくちゃ面白いので、いつものツーリングが2倍楽しめますよ!
Insta360 X5のバイク撮影キットのまとめ
Insta360 X5でバイク撮影するなら、バイクマルチビューキットだけあればOK!
実際に使ってみましたが、シート下に取り付ければ後ろからの追い撮り、ハンドルに取り付ければ前方の景色を撮影できます。
後ろからの追い撮りも通常のバイクマルチビューキットでできるので、究極マルチビューキットを選ぶ必要はありません。
X5をバイクに取り付けて撮影したいなら、まずはバイクマルチビューキットを選べば大丈夫です。
