
insta360のバッテリー交換はできるのかなと気になってませんか?
insta360 GO3Sはバッテリー交換はできませんが、本体とアクションポッドを組み合わせれば2時間以上撮影できますし、モバイルバッテリーで給電しながら撮影すれば、それ以上の長時間撮影も普通にできます。
また、もしバッテリーが劣化しても、5,000円前後で修理できるので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
実際、本体だけでもバッテリー切れに困ることは意外と少なくて、給電すればさらに撮影時間を延ばせるので、登山でも旅行でも「これで十分じゃない?」と感じると思います。
あとは、自分の使い方に合うかどうかだけ。撮りたい瞬間は、待ってくれません。
購入は下の公式ストアからどうぞ。
GO3Sのバッテリーが交換できない理由
GO3Sのバッテリーは、ユーザーが自分で交換できない内蔵型です。
これは、カメラ本体の軽さやコンパクトさ、防水性を確保するための設計になっているからです。
交換式にしてしまうと、本体が大きくなったり、重量が増えたりして、気軽に持ち歩ける良さがなくなってしまいます。
その分、アクションポッドを併用すればしっかり撮影時間をカバーできるようになっています。
「交換できなくて不便」ではなく、「交換しなくても使いやすい」方向に振り切った設計なんです。
GO3Sの録画時間と使い方の組み合わせ
GO3Sは、本体だけでもある程度の撮影が可能で、アクションポッドと組み合わせることで長時間撮影にも対応しています。
以下が、録画時間の目安です。
モデル | 本体のみの録画時間 | アクションポッド併用時の録画時間 |
---|---|---|
GO3S | 約38分 | 約140分(2時間20分) |
これだけ撮れれば、旅行やアウトドアでも安心して使えますし、「途中で切れたらどうしよう」と焦ることはほとんどありません。
GO3Sは充電しながらの撮影もOK
もし、2時間20分以上使いたいとしても、GO3Sは充電しながらの撮影にも対応しているので、電気が続く限りいつまでも使えます。
特にアクションポッドにモバイルバッテリーを接続すれば、屋外でも撮影時間を大幅に延ばせます。

バッテリーの寿命は大丈夫か気になったので、公式にも確認してみたところ、「アダプターとケーブルが5V2A出力に対応していれば、バッテリー寿命に影響しない」とのことでした。
一般的に売られているモバイルバッテリーのほとんどが5V2Aの出力なので、充電しながらでも、GO3Sのバッテリーの寿命を気にせず安心して撮影が可能です。
登山やキャンプなど電源がないところの一日がかりの撮影でも、必要な場面をしっかり逃さず記録できます。
GO3Sのバッテリー修理対応と費用
GO3Sをたくさん使って、バッテリーが劣化しても修理ができます。
修理代は以下の通りです(2025年4月時点)
- GO3S本体のバッテリー交換:5,287円
- アクションポッドのバッテリー交換:5,447円

高いお金を払って本体ごと買い替えなくても、バッテリーだけ直せるのはうれしいポイントです。
もしバッテリーがヘタっても「また一から買い直しか…」なんて心配をしなくていいのは助かります。
長く使う前提でも、不安なく選べるカメラになっています。
insta360 GO3Sのバッテリー交換のまとめ
GO3Sは、バッテリー交換ができない仕様です。
でも、本体とアクションポッドを組み合わせれば2時間以上撮影できますし、モバイルバッテリーで給電しながらの撮影にも対応しているので、それ以上の長時間撮影も普通にできます。
録画時間の確保・給電撮影・修理対応までトータルで考えると、「不便ではない」どころか「意外と自由に使える」カメラだと感じられます。
いま撮りたいシーンを逃さないためにも、「もう大丈夫そうだな」と思ったら買った方が良さそうです。