Insta360 X6とX5で迷っている…。
「これだ!」と納得して、X6を買える理由を探してませんか?
◆Insta360 X6とX5の主な違い比較表
| 項目 | Insta360 X6 | Insta360 X5 |
|---|---|---|
| 平面カメラとしての画質 | 平面カメラ並みの画質 | イマイチ |
| 内蔵ストレージ | 47GB | なし |
| 8K撮影 | 8K50fps | 8K30fps |
今回、私がX6を選ぶ決め手となったのが、平面カメラとしての画質です。
X5では、360度動画はよかったものの、平面カメラとして使うには少しイマイチな画質でした。
X6は平面撮影の画質が上がり、Ace Pro2のような平面カメラとしても十分使えるレベルになっています。

X6は360度カメラと平面カメラの両方として使えるので、X5とAce Pro 2を2台持ちしているようなものです。
Ace Pro 2が58,300円、X5が84,800円なので、2台買うと合計143,100円。
それがX6なら115,000円です。
1台で2台分の役割をこなせることを考えると、この価格でも安いくらいです。
しかも、X6には360度撮影をしながら、同時に平面カメラ映像も撮影する、X6の強みを活かした撮影モードもついています。
X6とX5は別物のカメラです!もう迷う理由はないですよね?
Insta360 X6とInsta360 X5の違いを比較
Insta360 X6とInsta360 X5の主な違いは、平面カメラとしての画質、内蔵ストレージの有無、そして最大解像度のフレームレートです。
パンフレットに書かれているX6の情報と、前モデルであるX5の主要スペックを以下にまとめました。
◆Insta360 X6とX5の比較
| 項目 | Insta360 X6 | Insta360 X5 |
|---|---|---|
| 価格 | 115,000円 | 84,800円 |
| 重量 | 196g | 200g |
| 内蔵ストレージ | 47GB | なし |
| 最大解像度 | 8K 50fps | 8K 30fps |
| バッテリー駆動時間 | 140分(8K30fps時) | 100分(8K30fps時) |
| 充電時間 | 24分で80% / 35分で100% | 24分で80% / 35分で100% |
| 防水性能 | 20m | 15m |
| 10-bit撮影 | 対応 | 非対応 |
| インスタフレーム2.0 (360度と平面を同時撮影する機能) | 対応 | 対応 |

X5を使ってきた私がX6を選ぶ理由
私がX6を選ぶ一番の理由は、平面カメラの画質の性能が、平面カメラの機種Ace Pro2やGO Ultra並みになっていたことです。
平面カメラとしての画質が大きく進化
X6を選ぶ最大の決め手は、普通の広角映像を撮る平面カメラとしての使い勝手が劇的に良くなったことです。

X5を実際にお遍路で2ヶ月使ってきた中で、360度動画の撮影能力には本当に満足していました。
しかし、360度ではなく普通の広角カメラとして撮影すると、どうしても画質はイマイチでした。
だからこそ、これまではX5とは別に平面撮影用のアクションカメラ(GO Ultra)を持ち歩く必要がありました。

先行イベントで実機を確認した際、特に魅力を感じたのがこの平面撮影の画質でした。
X6なら片面だけでも十分きれいな映像が残せるため、別で平面カメラを持ち歩く必要がなくなります。
360度撮影用のカメラと平面アクションカメラの2台持ちから解放されるのは、何より大きい変化です。
◆平面カメラと360度カメラを2台持ちした場合の比較
| X5+Ace Pro 2 | X6 | |
|---|---|---|
![]() | ![]() | |
| 360度撮影 | ○ | ○ |
| 平面撮影 | ○ | ○ |
| 必要なカメラ | 2台 | 1台 |
| 合計価格 | 143,100円※ | 115,000円 |
さらに、360度を記録しながら、同時に前面の平面映像も残せるモード(インスタフレーム2.0)もついています。
このモードはX5の時からついていましたが、平面カメラの性能が良くなかったで、正直使い物にはなりませんでした。
しかし、X6で平面カメラ性能が向上したので、めちゃくちゃ使える機能になっています。
X6は、今持っているX5に、Ace Pro2の平面カメラの性能が追加されるので、もはや別モノのカメラです。
X5を持っていても、買い換える価値が十分にあります。
47GBの内蔵ストレージが便利
今回のX6から、本体に47GBの内蔵ストレージが搭載されました。

これがあるだけで、旅先での撮影で圧倒的な安心感に繋がります。
撮影現場に着いてからSDカードの入れ忘れや容量がいっぱいなことに気づく場面は誰にでもありますよね。
コンビニや旅先の店で高速なmicroSDカードを探して走り回るのは本当に大変です。
X5まではカードが無いと何も撮影できませんでした。
X6なら最初から本体に47GB入っているので、急なカードトラブルが起きてもそのまま撮影を続けられます。
お遍路や長距離ツーリングのように後戻りできない旅先では、この保険があるだけで気持ちの余裕が全く違いますね。
8K50fpsで動きのある映像もなめらかに撮れる
X6は8K撮影のフレームレートが50fpsへ向上し、動きのあるシーンがかなり滑らかになりました。

X5の8K30fpsだと、素早く動いたときに少しパラパラとした違和感が残ることがあったのです。
バイクでの走破映像や激しいスポーツを残すなら、この滑らかさは大きな進化と言えます。
ただ、スマホで日常動画を見たりSNSにサッと載せる程度なら30fpsでも全く困りません。
そのため、私個人としてはここが絶対的な購入の決め手というわけではないですね。
小型・軽量になった
サイズも高さが小さくなり、ずんぐりしました。



本体重量はX5の約200gから約196gへ、わずか4gですが軽くなりました。
手持ち棒の先端につけて長時間持ち歩く場面では、ほんの少し手に残る負担が減ります。
とはいえ、手に持った瞬間に劇的に軽いと感じるほどの差はありません。
進化したポイントではありますが、これ単体を理由に買い替えるほどではないですね。
10-bit撮影に対応して色彩表現が向上
X6は10-bit撮影に対応し、編集時のカラー調整に強く耐えられる仕様になりました。
暗い部分から明るい部分までの階調が豊かになり、編集ソフトで自分好みの色味へ整える自由度が広がっています。
映像作品を作るクリエイターやこだわりのある人には魅力的ですが、撮って出しの映像をそのまま楽しむスタイルなら使わない機能です。
私も普段の撮影で複雑な色調整をする予定はないので、ここも購入を決めた理由ではありません。
こういった専門的な機能を抜きにしても、普段使いの性能だけで十分選ぶ価値があります。
底面のクイックリリースマウントは共通
細かい部分ですが、地味に嬉しいのが、底面のマウント取り付け部分が、X5と共通になっています。

これにより、X6発売後すぐでも、X5用のマウントがそのままX6で使えます。
新しいアクションカメラは、発売してすぐは使えるマウントが少ないのが問題でしたが、この共通の仕様のおかげで、発売後でも、いろんなアクティビティの撮影に使えます!
Insta360 X5の方が向いている人は?
とにかく予算を抑えて360度撮影を楽しみたい人には、X5という選択肢も残っています。
以下の条件に当てはまるなら、無理に最新のX6を選ばなくても満足できるはずです。
- 10万円以上の予算を出すのは難しい
- 撮影するのは360度映像だけで、平面のアクションカメラ映像は撮らない
- microSDカードの管理が得意で内蔵ストレージを必要としない
- セールなどでX5が大幅に値下げされている
例えば今後、セール等でX5が7万円台など手頃な価格で手に入るなら、価格重視の人にとってX5はかなり魅力的です。
それでも私が価格差を払ってX6を選ぶのは、単に360度撮影をするためではありません。
平面カメラとしても快適に使えることと、47GB内蔵ストレージの安心感に、差額以上の価値を感じているからです。
360度と平面を1台にまとめたい人なら、迷わずX6を選ぶ価値がありますよ。
まとめ:X5を使ってきた私がX6を選ぶ理由
X5は今でも十分に素晴らしい360度カメラです。
ただ、X5を実際に使ってきた私がX6を選ぶ一番の理由は、360度カメラとしてだけでなく、平面カメラとしても十分使えるようになったことです。

X5と別のアクションカメラという2台を持ち歩くくらいなら、私はすべてを1台にまとめられるX6を選びます。
撮影先でのSDカードトラブルから解放される安心感も含め、この差額を払う価値は間違いなくあります。
360度動画も普段の広角動画もこれ1台でスマートに残したいなら、選んで後悔することはありませんよ。
在庫が落ち着いているうちに手に入れて、次の撮影に出かけましょう。


