
Insta360 Ace Pro2で撮ると、自撮り棒は消えないのかな?と気になってませんか?
ズバリ、純正の「見えない自撮り棒」なら、映り込んでもアプリで棒だけをスッと消せます。

Ace Pro2はどんな自撮り棒でも取り付けられますが、あとから棒を消せるのは純正の見えない自撮り棒だけです。
Ace Pro2と一緒にこの自撮り棒がほしいなら、見えない自撮り棒とAce Pro2本体がセットになった「スターターキット」がおすすめです。
このスターターキットは、見えない自撮り棒の他に、128GBのSDカードもついているので、届けばすぐに撮影ができるセットになっています。
自撮り棒はアクションカメラの必須アイテムなので、最初は要らないと思っても、あとから自撮り棒がほしくなって買い足すことになります。
なので、最初からまとめて買っておいた方がお得ですよ。
Ace Pro2に映り込んだ自撮り棒は消せる
Ace Pro2で撮った映像に自撮り棒が映りこむことがありますが、↓のようにあとからアプリで消せます。

ただしきれいに消せるのは、Insta360の「見えない自撮り棒」だけなので、元々から使っておく必要があります。
消し方は、スマホアプリの「自撮り棒消しゴム」で消します。
純正品以外の自撮り棒で撮った映像で、自撮り棒消しゴム処理をやると、不自然な後が残ったり、うまく消えないことがあります。
私も最初は純正品以外の一脚を使っていましたが、結局うまく消せずに映像が使えなくなったりしたので、最初からおとなしく純正品を使っておけばよかったなと思いました。
Ace Pro2用の見えない自撮り棒のおすすめキット・モデルと選び方
迷っているなら、Ace Pro2と自撮り棒がセットになった「スターターキット(77,100円)」を選んでおけば間違いありません。

128GBのSDカードも一緒に入っているので、届いてすぐに撮影を始められます。
すでにSDカードを持っている人は、Ace Pro2と「自撮り棒だけ」を買うのもアリです。
三脚にもなる「ミニ見えない自撮り棒+三脚(4,850円)」や、「見えないアクション自撮り棒(7,800円)」が、Ace Pro2に合わせて作られているので使いやすいです。
◆ミニ見えない自撮り棒+三脚(4,850円)

↑三脚の脚を閉じると自撮り棒、開くと固定できるミニ三脚になります。
◆見えないアクション自撮り棒(7,800円)

↑カーボン素材でめちゃくちゃ軽く、頑丈な自撮り棒です
どちらもInsta360の純正の見えない自撮り棒なので、当然あとからアプリで映り込んだ棒を消せます。
Ace Pro2に映った「見えない自撮り棒」の消し方
映り込んだ棒は、Insta360のスマホアプリを使ってカンタンに消せます。
操作はかんたんで、「AI編集」→「自撮り棒消しゴム」とタップしていくだけで、自動で処理が始まります。


パソコンや編集ソフトは不要で、スマホだけで完結します。
ただし、きれいに消えるのは「見えない自撮り棒」などの対応モデルを使ったときに限られます。
この記事のまとめ

Insta360 Ace Pro2で自撮り棒をあとから消したいなら、最初から「見えない自撮り棒」を使っておくのが一番です。
スターターキットなら、棒も三脚もSDカードもついているので、買ったその日から撮り始められます。
純正の自撮り棒なら消せるので、Ace Pro2を買うなら一緒に買った方が間違いありません。
Ace Pro2への自撮り棒の取り付け方法
Ace Pro2の本体には、一般的な三脚用のネジ穴(1/4インチ)はなく、Ace Pro2専用のマウントアタッチメントになっています。
また、自撮り棒には、三脚用のネジ穴しか付いていません。
そのため、Ace Pro2用標準マウントと「3プロング-1/4インチアダプター」を使って三脚に取り付けル必要があります。

三脚用のネジ穴の変換アダプターは、自撮り棒に付属品として付いていることが多いですが、ない場合は別途購入する必要があります。