
insta360のバックパックマウントを使うと、実際どんな映像が撮れるのか気になりますよね?
「三人称視点バックパックマウント」タイプなら、自分の全身と周辺を後ろから写した“追い撮り映像”が1人で撮れます。
リュックの背面にカメラを固定することで、自撮り棒を持たなくても、まるで誰かに撮られているかのようなダイナミックな映像が写せます。
特に、X4のような360度カメラと組み合わせると、安定感も迫力も段違い。
一方で、リュックの前面に装着する通常タイプのマウントは、目線に近い映像が撮れます。
使い方や目的に合ったマウントを選べば、撮れる映像の質が全然変わります。特にinsta360 X4なら三人称視点の方が360度のカメラの性能を最大限生かせますよ。
購入は下の公式予約リンクからどうぞ。

三人称視点バックパックマウントと通常のバックパックマウントの違い
insta360のバックパックマウントには、大きく分けて「三人称視点タイプ」と「通常タイプ」の2種類があります。
カメラの取り付け位置や、撮れる映像の視点が大きく異なるため、撮影スタイルによって使い分けが必要です。
項目 | 三人称視点バックパックマウント | 通常のバックパックマウント |
---|---|---|
主な視点 | 自分の背後からの三人称視点 | 目線に近い正面視点 |
映像の特徴 | 全身と背景を同時に写せる“追い撮り風”映像 | 自分の視界をそのまま記録、前方中心 |
適したシーン | 登山、スノボ、街歩き、旅 | 旅、街歩き、Vlog、日常記録 |
カメラとマウントの位置 | リュック背面・背中の後ろ側にカメラを設置 | リュックの肩や胸元など前面にカメラを設置 |
対応カメラ | insta360 X4など360度カメラ | GoPro、Ace Pro2などアクションカメラ |
三人称視点バックパックマウント
撮れる映像のイメージ
背中の後ろにカメラを装着することで、まるで自分の後ろから撮られているような追い撮り風の映像が撮れます。

動いている自分と背景を一緒に記録できるため、登山やスノボ、旅行先での移動中など、動きのあるシーンにぴったりです。
SNSやYouTubeでよく見かける「後ろからドローンで追いかけられているような」映像を、1人で手ぶらのまま再現できるのが魅力です。
三人称視点バックパックマウントの取り付け方
三人称視点マウントは、リュックの背面(肩ベルトの間)にストラップやベースプレートで固定します。
カメラは、そこから後方へ伸びるカーボン製の棒の先に装着する形になります。


マウントの付属パーツでがっちり固定できるので、撮影中に揺れたりズレたりしにくく安心です。
装着後もリュックは普通に背負えるので、動きを妨げる感じもほとんどありません。
棒は取り外し可能で、別売りの「見えない自撮り棒」などに付け替えることもできます。
使えるカメラ:insta360 X4
三人称視点マウントは、360度撮影ができるinsta360 X4と特に相性が良いです。
X4は8K撮影に対応していて、撮影中に構図を気にせず、後から自由に編集できるのが大きな強みです。
さらに、「見えない自撮り棒」機能を使えば、棒やマウントが映像に一切写らない仕上がりになります。
移動中の映像でも手ブレが目立たず、編集いらずでクオリティ高めの映像が撮れるのがポイントです。
通常のバックパックマウント
撮れる映像のイメージ
通常のバックパックマウントは、リュックの肩や胸元に装着して、自分の目線に近い角度で前方の風景を記録します。
旅先で街並みを歩いたり、手元の作業を記録したり、日常を自然に残したいときに使いやすいスタイルです。
視点が安定していて、軽くて扱いやすいところも、人気の理由です。
通常のバックパックマウントの取り付け方
通常タイプのマウントは、リュックのショルダーベルト部分にクリップやバンドで挟み込むように取り付けます。

肩のあたりや胸元にカメラを固定することで、歩きながらでも安定して前方を撮影できます。
マジックテープや滑り止めがついているタイプが多く、ズレにくく調整しやすいのも特徴です。
マウント自体が軽量なので、付けていても違和感が少なく、普段使いにも向いています。
ほとんどのリュックにそのまま使えるので、カメラ初心者にも扱いやすい構造です。
使えるカメラ:insta360 Ace Pro2
前向き撮影にあっているのが、insta360 Ace Pro2のようなアクションカメラです。
コンパクトで装着感も軽く、音声操作やアプリ連携などの使い勝手も良好です。
普段使いで気軽に記録を残したい人には、十分な性能があります。
insta360バックパックマウントのまとめ
insta360のバックパックマウントには、「背後からの映像を撮れるタイプ」と「目の前の景色を記録するタイプ」があります。
どちらも両手が自由になる便利さは共通ですが、撮れる映像の内容が大きく異なるため、目的に合わせた選び方が大切です。
三人称視点マウントは、動きのあるシーンや全体の雰囲気を残したい場面に強く、X4の性能をしっかり活かせます。
自分に合った撮影スタイルで選べば、あとで「こっちにしておけばよかった…」と悩むこともありません。